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Wan 2.7・Kling 3.0・Seedance 2.0 比較:料金と選び方

1080p を安く作る・既存動画を編集するなら Wan 2.7、日本語のセリフや 4K なら Kling 3.0、参照素材で見た目を固定するなら Seedance 2.0。30秒が必要なら後継の Wan 3.0 か Seedance 2.5 です。

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•••27 分で読めます•AI動画生成
10秒・1080p・音声ありの公式定価を3本の柱で比べた図。Wan 2.7(東京)$1.43、Kling 3.0 $1.68、Seedance 2.0 $3.74

2026年9月25日時点で、Wan 2.7・Kling 3.0・Seedance 2.0 は3つとも公式 API で使えます。同じ10秒・720p・音声ありの1本を公式定価で作ると、Wan 2.7 が $0.86(Alibaba Cloud の東京リージョン)、Kling 3.0 が $1.26、Seedance 2.0 が $1.51 です。1080p では差が広がり、$1.43/$1.68/$3.74 になります。

最初に試す1つは、次の条件で決まります。

  • 1080p を安く作りたい、開始・終了フレームや既存動画の編集が中心:Wan 2.7
  • 日本語のセリフを含む複数ショット、または 4K をなるべく安く:Kling 3.0
  • 参照画像・参照動画をたくさん渡して、人物や商品の見た目を固定したい:Seedance 2.0

どれも1本の上限は15秒です。30秒が必要なら、後継の Wan 3.0 か Seedance 2.5 を選びます。Kling 3.0 は現行世代で、Turbo と Omni は同じ世代の派生モデルです。Wan 2.7 には公式のオープンウェイトがなく、ローカルでは動かせません(ComfyUI の Wan2.7 ノードはクラウドの API を呼ぶ仕組みです)。

条件別に最初に試すモデル

自分の条件最初に試す理由と引き換えになる点
1080p・音声ありを安く作りたいWan 2.710秒 $1.43(東京)で3モデル中もっとも安い。4K はなく、尺は15秒まで
既存動画をエフェクトやカメラワークごと作り替えたいWan 2.7(wan2.7-videoedit)Alibaba が後継発表後も推奨を続けている用途。入力動画の秒数も課金される
開始フレームと終了フレームで絵コンテをつなぎたいWan 2.7 か Kling 3.0両方対応。Kling 3.0 Turbo は非対応
日本語のセリフを含む複数ショットを1本で作りたいKling 3.0発表時に日本語の発話対応を明記。音声ありは無音の1.5倍の料金
4K で納品したいKling 3.010秒 $4.20。Seedance 2.0 も 4K に対応するが $7.78
参照素材を多く渡して人物・商品・雰囲気を固定したいSeedance 2.0参照画像9枚・参照動画3本まで。実在人物の顔を含む素材は直接アップロードできない
実在人物の写真を参照にしたいWan 2.7(R2V)Seedance では不可。Kling は利用前に規約で確認が必要
1本を15秒より長くしたい3モデルとも不可Wan 3.0 か Seedance 2.5(どちらも30秒まで)
自分の GPU で動かしたい3モデルとも不可ローカルで動く公式モデルは別系統の Wan 2.2

候補が2つ残った場合は、同じ素材・同じ尺で2本だけ作って比べるのが早道です。Seedance 2.0 と Kling 3.0 の違いをもう少し細かく見たい場合、あるいは新世代の組み合わせで考えたい場合は、ページの最後に案内する比較記事が向いています。

3モデルの現状と後継

3つのうち「古い世代」になったのは Wan 2.7 と Seedance 2.0 で、Kling 3.0 はまだ最新です。ただし、古い世代になっても販売は続いていて、用途によっては新しいモデルより条件が良い場合があります。

モデル2026年9月25日時点の状態同じ系列の新しいモデル
Wan 2.7Alibaba Cloud Model Studio で販売中。2026年4月3日公開、7月1日にも新しいスナップショットを追加Wan 3.0(2026年8月6日公開)。30秒・480p/720p/1080p、参照素材や資料をまとめて扱う All-in-One 型
Kling 3.0現行世代。2026年2月5日発表、4〜6月期に 4K 出力と Turbo を追加3.0 より新しいモデルは API に掲載なし。3.0 Turbo(安価版)と 3.0 Omni(参照動画入力)は兄弟モデル
Seedance 2.0BytePlus ModelArk で販売中。Seedance の API で 4K を出せる唯一のモデルSeedance 2.5。4〜30秒、参照素材最大50、1080p まで(4K なし)

Wan 2.7 はまだ使えるか

使えます。Model Studio には wan2.7-t2v(テキストから動画)、wan2.7-i2v(画像から動画)、wan2.7-r2v(参照から動画)、wan2.7-videoedit(指示による動画編集)の4つが並び、日付付きのスナップショットも追加されています(Alibaba Cloud の動画モデル一覧、新モデルの公開履歴)。Model Studio の提供終了の告知ページに Wan 2.7 本体の告知はなく、2026年10月10日に終了する旧モデルの置き換え先として、逆に wan2.7-r2v が挙げられています。メインのモデル ID は終了の3か月前に告知される決まりなので、明日いきなり使えなくなる状況ではありません。日付付きスナップショットは30日前の告知になるため、長く使うならスナップショットではなくメインの ID を指定しておくと安全です。

変わったのは Alibaba 自身の推奨です。同じ動画モデル一覧の推奨表は Wan 3.0 と HappyHorse 1.1 に移り、Wan 2.7 で残っているのは「エフェクトやカメラワークの再現」に使う wan2.7-videoedit だけです。HappyHorse は Wan の別名ではなく、Alibaba の別系統の動画モデルです。

Wan 3.0 に移るべきか

1080p で使うなら、Wan 2.7 のほうが安いままです。10秒・1080p・音声ありで比べると、東京リージョンで Wan 2.7 が $1.43、Wan 3.0 が $1.65、シンガポールでは $1.50 と $2.00 です。720p ではほぼ同じで、東京は $0.86 と $0.83、シンガポールはどちらも $1.00 です。Wan 3.0 の期間限定30%割引は2026年9月24日で終わっていて、上の数字は割引前の定価です(Wan 3.0 の API リファレンス、料金ページ)。

Wan 3.0 を選ぶ理由になるのは、15秒を超える尺、480p の下書き、参照画像・動画・音声・資料ファイルを1つのモデルでまとめて扱いたい場合です。Seedance 2.5 と Wan 3.0 の新世代同士で選ぶなら、Seedance 2.5 と Wan 3.0 の選び方で30秒生成と費用を詳しく比べています。

Kling 3.0 の Turbo と Omni

Kling 3.0 には3つの API モデルがあります。標準の kling-v3、参照動画を入力できる kling-v3-omni、安価な kling-3.0-turbo です。3つとも3〜15秒で、ネイティブ音声と複数ショットに対応します。4K と開始・終了フレームは標準と Omni だけで、Turbo は 720p/1080p まで、開始・終了フレームも使えません(Kling API の機能一覧)。Turbo は後継ではなく、同じ世代の安価版です。

Seedance 2.0 と 2.5

Seedance 2.5 は Seedance 2.0 の上位互換ではありません。尺は30秒まで、参照素材は最大50(画像30・動画10・音声10)に広がり、日本語を含む11言語のプロンプトと音声に対応しますが、出力は 1080p までです。4K が必要なら Seedance 2.0 を使うことになります。価格も 2.5 のほうが高く、10秒・720p で 2.0 が $1.51、2.5 が $2.31 です(ModelArk の Seedance ドキュメント、料金)。Seedance の各版の違いは 2026年のSeedance動画モデル比較 にまとめています。

同じ10秒の1本でいくらかかるか

10秒・720p・音声ありの1本の計算式。Wan 2.7(東京)は $0.086012 × 10 で $0.86、Kling 3.0 は $0.126 × 10 で $1.26、Seedance 2.0 は 216,000 トークン × $7.0 ÷ 100万で $1.51

下の表は、各社の公式定価で「成功した1本」を作ったときの生成費です。再生成、ボツにしたテイク、入力動画の課金、税金、リソースパックや割引は含みません。

10秒の1本Wan 2.7Kling 3.0Seedance 2.0
720p・音声あり$0.86(東京)/$1.00(シンガポール)$1.26(Turbo $1.12)$1.51
720p・無音音声込みの単一価格$0.84音声の有無で同額
1080p・音声あり$1.43(東京)/$1.50(シンガポール)$1.68(Turbo $1.40)$3.74
4K非対応$4.20$7.78
15秒・1080p・音声あり$2.15(東京)/$2.25(シンガポール)$2.52$5.61

計算の前提は次のとおりです。自分の尺や解像度に合わせて置き換えられます。

  • Wan 2.7:1秒あたり 720p $0.086012/1080p $0.143353(東京・北京)、$0.10/$0.15(シンガポール)。音声込みで、T2V・I2V・R2V・編集とも同じ単価です(wan2.7-t2v のモデル情報)。
  • Kling 3.0:1ユニット=$0.14 の秒課金。音声ありは 720p $0.126/1080p $0.168、無音は $0.084/$0.112、4K は $0.42、Turbo は $0.112/$0.14。失敗した生成ではユニットが減りません(Kling の API 料金)。
  • Seedance 2.0:100万トークンあたり 720p $7.0、1080p $7.7、4K $4.0。トークン数は「秒数 × 幅 × 高さ × フレームレート ÷ 1,024」で、16:9・24fps なら1秒あたり 720p 21,600、1080p 48,600、4K 194,400 トークンです。10秒・720p なら 216,000 トークン × $7.0 ÷ 100万 = $1.51 になります。

表から読み取れることは3つあります。1つ目に、Wan 2.7 と Seedance 2.0 は音声が料金に含まれていて、Kling 3.0 だけ音声を付けると5割高くなります。無音で良いなら Kling 3.0 の 720p($0.84)は Wan 2.7 の東京価格とほぼ同じです。2つ目に、1080p では Seedance 2.0 が他の2倍以上になります。3つ目に、4K は Kling 3.0 のほうが Seedance 2.0 より大幅に安くなります。

料金で見落としやすい点

  • Wan 2.7 の東京リージョンの価格は各モデルの情報ページに載っていますが、料金一覧ページにはシンガポールと北京しか載っていません。東京で使う場合は、コンソールで表示される単価を確認してから予算を組んでください。
  • Wan 2.7 の無料枠(各モデル50秒、90日間)はシンガポールリージョンだけです。モデル、エンドポイント、API キーは同じリージョンにそろえる必要があり、リージョンをまたぐ呼び出しは失敗します(T2V の API リファレンス)。
  • Wan 2.7 の R2V は参照動画も最大5秒分が課金され、wan2.7-videoedit は入力動画と出力動画の両方の秒数が課金されます。
  • Kling は、アプリで使う「クレジット」と API の「ユニット」が別物です。上の表は API の価格で、アプリのプラン料金とは比べられません。API のリソースパックは未使用分に有効期限があり、買っても同時実行数は増えません。
  • 日本からの支払い方法と消費税の扱いは、3社ともチャージ画面で確認してください。

Wan 2.7 はローカルで動かせるか

動かせません。2026年9月25日時点で、Wan の公式組織である Hugging Face の Wan-AI と GitHub の Wan-Video に、Wan 2.7 と Wan 3.0 のウェイトは公開されていません。どちらも Alibaba Cloud の API で提供されるモデルです。

Wan 2.7 と Wan 3.0 はクラウドの API でのみ生成でき、ComfyUI のパートナーノードもクラウドの API を呼ぶこと、自分の GPU で動かせる公式モデルは Apache-2.0 の Wan 2.2 系であることを示す図

混同しやすいのが ComfyUI です。ComfyUI の公式ドキュメントでも Wan2.7 は「パートナーノードを通じて ComfyUI で利用可能」と説明されています。パートナーノードはログインしたうえで外部の API にリクエストを送る仕組みなので、画面は ComfyUI でも生成はクラウドで行われ、料金もかかります。「ComfyUI で使える」は「ローカルで動く」と同じ意味ではありません。

自分の GPU で動かせる公式の Wan は、Apache-2.0 ライセンスの Wan 2.2 系です(T2V-A14B、I2V-A14B、TI2V-5B、S2V-14B、2026年7〜8月公開の Wan2.2-Animate-2 など)。ただし Wan 2.2 は Wan 2.7 とは別のモデルで、尺、音声、参照機能などの仕様も異なります。「Wan 2.7 を Apache 2.0 でダウンロードできる」とうたうサイトもありますが、Alibaba の公式配布ではありません。ローカル運用を前提にシステムを設計するなら Wan 2.2 を、Wan 2.7 の機能が必要なら API での利用を前提にしてください。

Kling 3.0 と Seedance 2.0 も、ウェイトを公開していないクローズドモデルです。3つのうちどれを選んでも、使い方はクラウドの API(Kling と Seedance はアプリも)になります。

仕様の違いが判断を変えるところ

項目Wan 2.7Kling 3.0Seedance 2.0
尺2〜15秒(R2V は参照動画ありで2〜10秒、編集は2〜10秒)3〜15秒4〜15秒
解像度720p/1080p720p/1080p/4K(Turbo は 1080p まで)480p/720p/1080p/4K
音声生成に含まれる(音声ファイルの指定も可)ネイティブ音声(有料オプション)音声生成に対応(料金同じ)
開始・終了フレーム対応標準と Omni で対応対応
参照素材参照画像と参照動画を合わせて1〜5件(1件につき1キャラクター)Omni で参照動画を入力参照画像最大9・参照動画最大3・音声
既存動画の編集・延長指示による編集、続きの生成Omni の参照動画は人物の見た目と声を取り出す用途編集と延長に対応
実在人物の顔R2V で実在人物の画像を使える利用規約で確認直接アップロード不可
言語プロンプトの対応言語として記載があるのは中国語と英語日本語を含む発話に対応(発表時)日本語を含む11言語への対応は後継の 2.5

表の中で選択が変わりやすいのは3点です。

尺と解像度:3つとも上限は15秒です。4K が要るなら Wan 2.7 は外れ、Kling 3.0 か Seedance 2.0 のどちらかになります。

参照素材と実在人物:参照の数が一番多いのは Seedance 2.0 ですが、実在人物の顔が写った画像や動画は直接アップロードできず、デジタルキャラクターのライブラリや許諾済み素材を使う仕組みになっています(ModelArk のドキュメント)。実在の人物を撮った写真から作りたい場合は、ComfyUI のドキュメントで「最大5名の実在人物画像入力」が明記されている Wan 2.7 の R2V が候補になります。どのモデルでもコンテンツの審査は行われ、本人の許諾が必要なことに変わりはありません。

言語:日本語のセリフを動画内で話させたいなら、発表時に日本語の発話対応を明記している Kling 3.0 が先です(快手の Kling 3.0 発表)。Wan 2.7 の API ドキュメントがプロンプトの対応言語として挙げているのは中国語と英語で、日本語の発話品質は公式には示されていません。

R2V と I2V の違い(Wan 2.7)

I2V(画像から動画)は、渡した画像がそのまま動画の最初のフレームになります。開始フレームと終了フレームの両方を指定する、既存の動画の続きを作る、音声に合わせて動かす、といった使い方もここに含まれます。R2V(参照から動画)は、画像や動画を「このキャラクターの見た目と声」として参照させ、構図は新しく作る方式です。参照は合わせて1〜5件、1件につき1人のキャラクターで、複数人の掛け合いを作れます(R2V の API リファレンス)。構図まで決めたいなら I2V、人物を別の場面に登場させたいなら R2V です。

画質はどれが上か

同じ条件での画質の優劣は、自分の素材で1本ずつ作らないと判断できません。公開されている参考値としては、人が2本の動画を見比べて好きなほうに投票する Arena の盲検ランキングがあります。2026年9月21日付の画像から動画のボードでは、Seedance 2.0(720p)が5位、Wan 2.7 が11位、Kling 3.0(kling-v3-pro)が19位でした。テキストから動画のボードでは Seedance 2.0 が5位、Wan 2.7 が20位です(画像から動画、テキストから動画)。

この順位は、Arena が用意したプロンプトでの見た目の好みです。音声、複数ショットの構成、動画内の文字、費用は評価に入っていません。同じボードでは後継の Wan 3.0 が3位、Seedance 2.5 が4位で、Seedance 2.0 との差は誤差の範囲に収まっています。見た目の好みを最優先するなら Seedance 2.0 から試す根拠にはなりますが、1080p で2倍以上になる費用と合わせて判断してください。

試す前に各コンソールで確認すること

同じ内容の1本(10秒・720p・音声あり)を候補の2つで作ると、見た目、音声、やり直しの回数、実際の請求額がそろって比べられます。始める前に確認しておくことは次のとおりです。

  • Alibaba Cloud Model Studio(Wan 2.7):使うリージョン(東京かシンガポール)と、そのリージョンで表示される単価。無料枠を使うならシンガポールで API キーを作ります。生成結果の URL と task_id は24時間で無効になるので、すぐにダウンロードします。
  • Kling の開発者向けプラットフォーム(Kling 3.0):API のユニット残高とリソースパックの有効期限。音声のオン・オフで単価が変わるので、テストでは本番と同じ設定にします。
  • BytePlus ModelArk(Seedance 2.0):Seedance 2.0 のモデルを有効化し、モデル ID dreamina-seedance-2-0-260128 を指定します。ModelArk の提供国リストに日本は含まれていますが、利用できるかは購入時点で決まるとされています(提供国リスト)。人物の参照素材は、実在の顔を含まないものを用意します。

Wan 2.7 と Seedance 2.0 を1つの API キーで試したい場合は、laozhang.ai からも両方を呼べます。料金は laozhang.ai 独自で、Wan 2.7 は1秒 $0.09(720p)/$0.15(1080p)、Seedance 2.0 は100万トークン $8.28(10秒・720p で約 $1.80、4K なし)です。Wan 2.7 の 720p はシンガポールの定価より少し安く東京の定価より少し高い水準、1080p はシンガポールの定価と同じです。Seedance 2.0 は ModelArk の定価より高くなります。Kling と Wan 3.0 は扱っていないため、Kling を含めた3者比較には Kling の公式 API が別に必要です。

関連する比較

よくある質問

Wan 2.7 と Seedance 2.0 はどちらを選べばいいですか?

費用と編集を重視するなら Wan 2.7、参照素材の多さと見た目の好みを重視するなら Seedance 2.0 です。10秒・1080p・音声ありで Wan 2.7 は $1.43(東京)、Seedance 2.0 は $3.74 と2.6倍の差があります。2つのうち 4K を出せるのも、参照素材を6件以上渡せるのも Seedance 2.0 だけです。逆に、実在人物の写真を参照にしたい場合は、Seedance 2.0 では直接アップロードできないため Wan 2.7 になります。

Kling 3.0 と Wan 2.7 の違いは何ですか?

Kling 3.0 は日本語の発話を含むネイティブ音声、複数ショット、4K に強く、Wan 2.7 は音声込みの安い単価、R2V による人物参照、既存動画の編集に強いモデルです。料金は音声ありの 720p で Kling 3.0 が $1.26、Wan 2.7 が $0.86(東京)ですが、無音で良ければ Kling 3.0 も $0.84 まで下がります。

Kling 3.0 と Seedance 2.0 を1本ずつ比べるならどちらが先ですか?

4K と日本語のセリフが要るなら Kling 3.0、参照素材で見た目を固定したいなら Seedance 2.0 が先です。新世代の Seedance 2.5 を含めた詳しい比較は Seedance 2.5とKling 3.0の比較 を参照してください。

Wan 2.7 は無料で試せますか?

Alibaba Cloud Model Studio のシンガポールリージョンなら、各モデル50秒分の無料枠があります(有効期間90日)。東京と北京のリージョンには無料枠がありません。失敗したリクエストは課金されません。